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体罰はなぜ起こるのか?(3)

体罰はなぜ起こるのか?(3)

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こんにちは、今回ブログを担当します金成、石垣、加藤です。

先週に引き続き今週は「体罰はなぜ起きるのか」という問題に対しての具体的な防止策をゼミ生各自で考察した意見をディスカッションしました。前回のゼミで出た指導者体罰を起こす4パターンの1つ1つの対応策が多く出る中、面白い意見が2つ出ました。その2つを紹介します。

1つ目はアメリカで広まっている「アスレチックディレクター」採用した部活動の管理制度です。アスレチックディレクターとは全運動部活動を管理する人物である。学校教員が兼任して行っているところもある。アスレチックディレクターを採用することで、運動部活動の指導者の活動内容を統括することが出来る。指導者が問題を起こした時にはこの人物の判断で解任させます。これにより、アスレチックディレクターを中心として活動規則を設けており運営・管理をスムーズに行える。日本にはこの制度がないので実際に体罰行為などの問題行動が起こった際に、指導者だけでの責任問題にならず、第三者となるアスレチックディレクターが介入することでうまく対応することが出来ると感じました。

2つ目は教師や指導者を目指す人間が「部活動指導法」という授業を必修化することです。これは今後教師や指導者になる人がどうやったら生徒にうまく指導出来るか、なぜ体罰がいけないのか、体罰よりも有効な指導法を学ぶための授業ができたらいいのではないかという意見が出ました。部活動指導法を必修化にすることで、現在教員をやっている人も履修しなければならばいため、必然的に指導者が学ぶ場も出来ることになります。この授業ではスポーツ心理学の先生をはじめとして体罰の研究をしている人や実際の運動部活動の指導者が各分野の専門的な知識を履修者に共有し理解できるようになります。

今回のゼミ活動では先週の発表で出た4パターンの指導者の改善方法についての意見がとても多くありました。しかし、この2つの意見をはじめとして教育方法や法律などの幅広い視点からの意見も上がりました。こういった意見をうまく取り入れることができればこの先体罰という問題が少しでも減っていく環境作りに大きく関わるのではないかと思いました。

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